2013年が、間もなく終わろうとしています。
皆さんは、どんな年でしたか?
私にとっての2013年は…。そうですね。
言ってみれば、「自分に与えられた命と人生を取り戻した一年」でした。
今までの私は、自分の人生なのに色んなものに振り回されっぱなし。
思考も、判断も、何かの影響をうけて、悩んでばかり。
本当に愚かな選択をしては周りに迷惑をかけたり、その刈り取りに苦渋をなめたりしていました。
今年、私の唯一の希望であった、聖書でご自身を現している神、救い主であるイエスの御顔をようやっと見いだすことができました。
今までの聖書の理解が全て崩れ去り、驚きと失望と脱力を味わいました。
そして、代わりに得たものは聖書の御言葉が今現在も生きていることを知った、驚愕と希望と喜び!
振返って自覚することは、私は9年間、キリスト教の中にいました。
しかし、私の内に生きている信仰のルーツは、ユダヤであるということです。
今、自分自身に与えられたものとして、私自身がこの人生の責任者であるという自覚が内に生まれました。それで、ようやっと私は、この人生を主イエス、すなわち「神のことば」その人に明け渡すことができるようになりました。
御言葉の土台が盤石であることの深い安堵は、本当に私が長年欲していたものです。
今、平凡な日々の中で、イエスの十字架によって新しくされた者として生きて行くことを学んでいるところです。新しくはじまる2014年、ようやっと主と向き合って生きられる!このことを心の底から嬉しく思います。
いやはや、本当にこんな日が来るとは…。感無量です。
今年一年を導いてくださった父なる神様に、心の底から感謝しています。